ユピテルが提案する、ライフスタイルを豊かにする情報コラム

ここのところ密を避ける意味でも夜ドライブを楽しむ方が増えてきたようですが、夜ドライブの一番の醍醐味といえばやはり「夜景」を見ること。大通りを車で流したり、工場地帯を眺めたり、あるいは少し遠出して山や峠、海沿いを走るなど、それぞれお気に入りのコースをお持ちかもしれません。夜景は「光の宝石箱」のようにいつも私たちを魅了し、夜のドライブに誘います。今回は定番の夜景スポットを紹介するとともに、夜景記録に最適なドライブレコーダーもご紹介します。

まずは日本の中心、東京・横浜の人気スポットです。夜景の美しさは、街灯りの多さや地形がポイント。東京や横浜は意外とアップダウンやワインディングロードも多く、光と影が織りなすクールなスポットを通過するたびに夜ドライブが盛り上がること間違いありません。

レインボーブリッジ(東京)

首都を彩る虹の架け橋「レインボーブリッジ」は、必ずドライブコースには入れておきたいスポット です。1993年(平成5年)8月26日に開通し、映画やドラマのロケ地としても話題になりました。港区芝浦地区と台場地区を結び、上層を高速道路、下層を一般道の二重構造になっています。通常のライトアップのほかに、さまざまな記念日やイベントの開催に合わせて特別なライトアップも行われます。

特に都心から車でレインボーブリッジに行く際、「ループ橋」を走りながら様々な角度から姿を現すレインボーブリッジは格別です。ドライブレコーダーでも美しい夜景動画が撮影できることでしょう。また橋全体を見渡すなら、お台場海浜公園の駐車場に車を停めて、海沿いのデッキや、「マリンハウス」の屋外展望フロアから眺めるのがベスト。「晴海客船ターミナル」からは、真横に伸びるレインボーブリッジが眺められ、波が穏やかな日は、海に反射した「逆さレインボーブリッジ」が楽しめます。帰りはレインボーブリッジを渡って、東京港から都会の夜を眺めながらドライブするのも良し。都会の夜を小粋に走り抜けてください。

万国橋(横浜)

みなとみらい地区を見渡すおしゃれエリア「万国橋」は、横浜市中区海岸通4・5丁目と新港1・2丁目の間の運河に架かるコンクリートアーチ橋で、現在の2代目となる橋は1940年(昭和15年)に完成。約80年にわたって横浜の移り変わりを見守っています。これまで様々なドラマのロケ地になっているので、初めて訪れた人でも、どこかで見た感覚に包まれることでしょう。

特に車で周辺を流すのは、ドラマチックで気分が上がること間違いなし。 夜のとばりが落ちた万国橋から、みなとみらい地区を見渡すと、ランドマークタワーなどのビル群、コスモワールドの観覧車、アニヴェルセル結婚式場など、横浜らしい夜景に次々に出会えます。街行く人波さえ風景の一部となり、港町・横浜の異国情緒溢れる夜のドライブを盛り上げるでしょう。

もちろん首都圏以外にも夜景スポットはたくさんあります。その中から大阪・神戸・札幌の景勝地を紹介します。

天保山ハーバービレッジ(大阪)

「天保山ハーバービレッジ」は、1990年7月に開業した複合型アミューズメント施設です。夜になると、世界最大級の水族館「海遊館」、大型商業施設「天保山マーケットプレース」、カップルに大人気の大観覧車、ホテルシーガルなどが灯りで照らされ、ファンタジーな世界が出現します。またレトロな雰囲気満載のアーチがライトアップされる、ドライブデートにぴったりの「水晶橋」も有名です。夜景を彩る大阪のビル街や、緩やかなカーブを描く道路も素敵ですね。水の都「大阪」を象徴する名所も、ドライブコースに加えてはいかがでしょうか。

摩耶山(神戸)

摩耶山(まやさん)からの夜景は、日本三大夜景のひとつに数えられる関西最大の夜景スポットです。神戸から関空まで一望でき、スケールの大きな夜景は、まるで巨大な宝石箱のよう。特に掬星台(きくせいだい)はデートスポットとしても有名。神戸市中心部からのアクセスも簡単なので多くの人が集まっています。展望台までのワインディングロードも、夜ドライブ好きにはたまりません。

旭山記念公園(札幌)

札幌は人口約190万人の都市ながら自然が多く残され、街の中心地から車で10分も走れば、円山や大倉山、藻岩山など、いくつもの夜景スポットがあります。中でも人気なのは旭山記念公園です。標高137.5mに位置する展望台から、札幌の夜景を一望。石狩平野や日本海まで見渡せます。できれば夕暮れに到着して、彼方に沈む夕日や、次第に暗くなってゆく街並みをお楽しみください。夜のとばりも降りたころ、下山しながら車窓を流れる夜景を、ドライブレコーダーでしっかり記録しておきましょう。

ドライブレコーダーの使い方は、万が一の時の備えとしての記録だけではありません。「ドライブログ」という言葉もあるように、ドライブレコーダーで撮影した動画をSNSで公開し、楽しむユーザーも増えています。そのためにも、美しい夜景はしっかり記録に残したいもの。 せっかくドライブしたのに、真っ暗でうまく映ってないのではがっかりですよね。

ユピテルのドライブレコーダー「SUPER NIGHT」シリーズは、高感度センサーSTARVISを搭載しているので、華やかに輝く夜景はもちろんのこと、映像が不明瞭になりがちな夕方や、深夜の住宅街など、灯りの少ないシーンでも鮮明に記録できます。またユピテル独自のノウハウで映像感度を自動調整するので、昼夜問わず、いつでもクリアで美しい映像を撮影可能です。

また最新の「Y-230d」(カー用品量販店モデル)、「SN-TW85d」(カーディーラー専売モデル)なら、業界最大級の大型3.0インチモニターを搭載。夜景を美しく記録し、撮影した映像をその場ですぐに大画面で鑑賞できるので、夜のドライブの盛り上げに最適です。

撮影した動画で楽しいひと時がよみがえり、夜景デートの効果も倍増。美しい夜景コレクションを個人的に楽しむのも良いでしょう。なかなか遠出ができないドライバー同士で、地元の夜景を紹介し、自慢しあうのも良いかもしれませんね。夜景の名所を撮影し、YouTubeやユピドラでぜひ共有しましょう。

今回はドライブログとしての夜景の楽しみ方を紹介しました。ユピテルのドライブレコーダー「SUPER NIGHT」シリーズをパートナーに、夜景の魅力にさらに触れてみてはいかがでしょうか。

またユピテルのプロダクトを使った夜ドライブの楽しみ方は、ドラレコでの記録だけではありません。ユピテルのオリジナルキャラクター「霧島レイ」との会話が楽しめるレーザー＆レーダー探知機「Lei05」なら、お部屋で寝ているレイを起こしてナイトドライブに誘うことができます！夜ならではのコスチューム、夜ならではのイベントで、運転がもっとトキメクこと間違いなし。ドライブを彩るアイテムの数々で、美しい夜景をもっと楽しみましょう。