コロナ禍のニューノーマルな時代に急速に浸透し始めたリモートワークですが、このスタイルには「通勤時間がカットできる」「オフィスコストを削減できる」などのメリットがある反面、以下のような課題も指摘されています。
1.実際に部下が働いているかわからない
2.社員同士のコミュニケーションが希薄になりがち
3.情報のセキュリティを確保しにくい
特に「実際に部下が働いているかわからない」「社員同士のコミュニケーションが希薄になりがち」というデメリットについては、仕事の品質を管理することの難しさや、仲間意識の脆弱化に繋がりかねないリスクです。
「リモートワークで仕事をしても、社員が連帯感を持って、モチベーションを維持しながら働く環境を作ることができれば……」
このような課題を解決するツールとして注目されているのが、音声入出力機能(通話機能)のあるスマートカメラです。
スマートカメラをリモートワークに導入することで、以下のメリットが得られます。
・オフィスを離れているスタッフ同士でも、スムーズにコミュニケーションを取れる
・仕事の進捗状況がより容易に共有できる
・隠れ残業など、目が届きにくいが故に発生しやすいトラブルを防止できる
リモートワークは上司や同僚の目が届きにくいため、「仕事の成果を出さないと、ちゃんと働いていないか疑われてしまう」という不安から頑張り過ぎてしまう人も出やすいワークスタイルです。
仕事中の様子を共有することで、リモートワークによる不用なストレスを軽減しやすい点も、スマートカメラの導入によるメリットといえるでしょう。
「自宅で働ける」というメリットが注目される反面、生産性の確保や社内のコミュニケーション不足といった課題も指摘されているリモートワーク。
オフィスと変わらない生産性を確保するためには、スマートカメラの導入といった環境整備を図ることが求められています。
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