ドップラーセンサの技術
ユピテルの技術と開発体制

ドップラーセンサの技術Yupiteru Technology
当社のマイクロ波センサは、マイクロ波を用いたドップラーセンサであり、自社設計・製造による
FETを使用した誘電体発振器(DRO)により、発振の立ち上がり速度を速め、安定した周波数
での発振を可能とすると共に間欠動作させることができるようになり、消費電力を大幅に低減させています。

また、自社で半導体を開発・製造することにより、基板上に半導体を直接配置するフリップチップによる実装を可能とし、小型で良好な特性を得ることができます。
ドップラーセンサは発射したマイクロ波の反射波を受信し、発射した周波数と受信した周波数の差から動体を検出するドップラー効果を利用したセンサです。

セキュリティ装置の人体検知用センサとしてドップラーセンサを採用する場合には、その基本的な回路構成はもちろんですが、人体以外の動体への反応や温度変化に対する安定した動作を提供する必要があります。 そのため発生した信号に対してソフトウェア処理を行い、主に人体の動きを検出する技術が必要とされます。

当社では誤動作に弱いとされるドップラーセンサのさまざまなパターンを検証し、必要とする動体の検出を可能としています。
ドップラーセンサの技術
 
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