■ ユピテルのレーダー探知機はここが違う!
GPS(Global Posltionling System)とは、衛星軌道上の約24個の人工衛星から発信される電波により、緯度・経度を測定するシステムです。
カーナビでお馴染みのこのシステムを内蔵することにより、自車位置を測定しあらかじめ登録しておいたオービスポイントに近づくとボイスで警告します。これにより、従来のレーダー探知機では警報することのできなかった、
ループコイル式オービスLHシステムへの警報を可能にしました。

iDSPだから、識別能力が全然違う!
1977年から20年以上にわたって蓄積されたマイクロ波受信技術と、最先端のデジタル信号処理技術を統合的に結集させたiDSP/統合的デジタル信号処理技術により、通常のレーダー波と新Hシステム/ステルス波との識別、350.1MHz受信、カーナビからのモレ電波や妨害電波の排除等、超高感度識別を実現しています。

探知力2倍。
従来機に比べ、約2倍の探知距離を実現させたS-EXTRA(スーパーエクストラ)感度。
衛星からの非常に微弱な電波を受信するために使用されている衛星通信技術をレーダー探知機に応用。肉眼で確認できない遠方からの微弱な電波であっても、HEMT(マイクロ波トランジスター)を使用したLNA(ローノイズアンプ)で増幅することにより、取締りレーダー波を的確に識別し、驚異的な超高感度を実現しました。

 
カーロケーターシステムとは、「無線自動車動態表示システム」のことで、通信指令本部が移動局(パトカー等)の現在地をリアルタイムで地図画面上に表示し、把握するシステムです。
カーロケーターシステムを搭載した移動局は、GPSによる緯度・経度情報をデジタル化し、407.7MHz帯の周波数でデータ伝送していますので、その電波受信により移動局が近くにいる可能性が高いことを察知できます。 このように事前に察知することにより、緊急車輌の通行の妨げにならないようにするなど、安全走行に役立ちます。


※ カーロケーターシステムは、まだ導入されていない地域やシステムが変更になった地域もあり、すべての移動局に搭載されているとは限りません。また、搭載車であっても、使用されていない場合がありますので、カーロケ帯の電波を受信できないことがあります。 

407.7MHz帯の電波を受信したとき、その発信元が遠方のときは、『ピッピピッ 1km以内のカーロケ無線を受信しました ご注意ください』とお知らせします。[カーロケ遠方受信] また、発信元が近接しているときは、『ピッピピッ すぐ近くのカーロケ無線を受信しました ご注意ください』とお知らせします。[カーロケ近接受信]
このように、発信元の遠近を自動識別して女性のボイスでお知らせします。[カーロケ遠近識別]  さらに、[カーロケ近接受信]後の電波の受信状況により、発信元が圏外になったと思われる場合には、『ピッピピッ ピーピッカーロケ無線が圏外になりました』と女性のボイスでお知らせします。[圏外ボイス通知]  カーロケ遠近識別+圏外ボイス通知により、ストレスモード ⇔ リラックスモードのスムーズな切り替えを促し、より快適で安心な運転をアシストします。

※ [圏外ボイス通知]があっても、実際には、停車中などで近くにいる場合もありますので、目安としてお考えください。

圏外通知機能 [特許出願中]
従来のカーロケ帯識別受信機能(接近警報)では、「緊急車輌の通行の妨げにならないように」と、ストレス・モードに入ったままでしたが、さらに、圏外通知をプラス。「もう緊急車輌は遠ざかったよう(※)なので、安心してください」という意味の「ピッピピッピ~ピッ」という電子音でリラックス・モードを促します。識別受信(接近警報)と圏外通知のダブルのお知らせにより、ストレス・モード⇔リラックス・モードの切換えを促し、より快適で安全な運転をアシストします。

※ 実際には、停車中などで、近くにいる場合もありますので、目安としてお考えください。

運転中の不安やストレスを解消!安心ドライブのための「Nシステム検知」
■Nシステムとは?
「自動車ナンバー自動読み取り装置」の略称で、その名のとおり走行中の自動車ナンバーを道路上に設置した赤外線カメラにより自動的に読み取り、そのデータを各都道府県の警察本部などに専用線を通して送信する装置で、自動車を利用した犯罪の捜査や盗難車輌の検挙、発見等を効率的に行うことを目的に開発、導入されたものです。
レーダー波を使用したスピード違反の取締り機ではないため、その下を通過しても、従来のレーダー探知機では何も反応しませんでしたが、形状が新HシステムやオービスⅢなどと似ていることから、「新型の取締り機では?」といった疑問や「レーダー探知機の故障では?」という不安をドライバーに与えていました。
そんな疑問や不安を解消し、安心して運転していただけるようにと、「Nシステム検知」は開発されました。

■Nシステムを検知する・・・
レーダー波をキャッチした時は、女性のボイス(音声)でお知らせまたは警報し、「Nシステム」を検知した時は、男性のボイス(音声)でお知らせします。

※ Nシステムは常時稼動しているとは限りません。稼動していない状態では、信号を受信できませんので、Nシステムの検知はできません。